見たことのない櫻

先日、京都府立植物園「サトザクラ展」にて櫻の絵を掛けさせていただきました。

昨年夏に、桜立体標本の前で足がとまりました。
それは、大きな樹の切り株と根っこがそのまま剥き出しにしての展示でした。
そこで、樹木医の方にお話を聞くと昭和10年頃に植えた櫻の樹で、沢山の人に春を告げた櫻は、地面の中で根っこが頑張っていたと感じるお話でした。

出展した作品は、この標本になった櫻の樹にもう一度花を咲かせたくて、想像の櫻「見たことのない櫻」として作品にいたしました。

画像:サトザクラ展の様子から…